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workflow8分 で読める公開 2026-11-01

無料で使える議事録AIの上限はどこか — 無料枠6つの実際の制限

議事録AIの無料プランは「月に何分まで」だけを見ると判断を誤る。実際に先に詰まるのは1回あたりの上限、アカウント数、要約機能の可否である。無料枠の実際の制限と、有料に切り替える境目を整理する。料金は2026年11月時点で確認した値。

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編集部

AI Tools Hub 編集部 · 公開 2026-11-01

無料で使える議事録AIの上限はどこか — 無料枠6つの実際の制限

無料枠で詰まる順番

  • 1回あたりの録音上限 — 30分の会議が1本通らないことがある
  • アカウント数 — 1人用だとチームで共有できない
  • 要約・話者分離 — 文字起こしはできても要約が有料のことがある
  • 月間の合計時間 — ここに当たるのは意外と最後

「月120分の無料枠」と書いてあると2時間ぶん試せそうに見えるが、1回3分までという制限が同時にかかっていると、通常の会議には1本も使えない。無料プランを比べるときは、月間の数字と1回の数字を必ずセットで見る。

主要ツールの無料枠

ツール無料枠1回の上限有料の入口
Notta月120分・1アカウント3分プレミアム ¥1,185/月(年払・税込)
Rimo無料トライアル(期間は要確認)要確認プロ ¥4,950/月(税込)
LINE WORKS AiNote法人向けのため無料枠なし—¥19,800/月〜(年額契約)
Otter無料プランあり(上限は公式を参照)要確認公式を参照
Fireflies無料プランあり(上限は公式を参照)要確認公式を参照
tl;dv無料プランあり(上限は公式を参照)要確認公式を参照
Notta と Rimo、AiNote は2026年11月に公式料金ページで確認。他は公式ページで最新の上限を確認してください。

海外ツールの無料枠は改定が頻繁で、本サイトで数字を固定して書くと古くなる。ここでは無料プランの有無だけを示し、上限は各ツールの詳細ページと公式サイトを参照する形にしている。

有料に切り替える3つの境目

境目1:会議が週2回を超えたとき

週1回なら無料枠でも回る。週2回を超えると月間の上限と1回の上限の両方に当たりはじめ、「今月はもう使えない」が業務の途中で発生する。使えない月が一度でもあると、結局ノートに手で書くことになり、ツールを入れた意味がなくなる。

境目2:自分以外の人が読むようになったとき

記録を自分の備忘録として使う段階では、精度が多少低くても困らない。他のメンバーが議事録として読む段階になると、話者の取り違えや固有名詞の誤りが実害になる。話者分離と用語辞書は有料プランの機能になっていることが多い。

境目3:検索するようになったとき

「あの話はいつの会議だったか」を探し始めると、過去のデータが残っているかが効いてくる。無料プランには保持期間の制限があることがあり、3ヶ月前の記録が消えていると検索の用途そのものが成立しない。

無料枠を最大限使う運用

  • 重要な会議だけAIに回し、定例は手書きのメモにとどめる
  • 録音は全部取り、文字起こしは必要な回だけ実行する(分けられるツールがある)
  • 要約は無料の汎用AIに貼って出す。文字起こしとの役割を分ける

3つめは実務でよく使われる形である。文字起こしツールは文字にするところまでに使い、要約は ChatGPT や Claude に貼って出す。ツールの要約機能が有料でも、この分担なら無料のまま回る。ただし文字起こしを外部AIに貼る行為自体がデータの持ち出しになるので、社内規程の確認は必要になる。

よくある質問

Q. 無料プランをずっと使い続けられますか。
A. 月数回の会議で、自分だけが読む備忘録として使うなら続けられます。他のメンバーが議事録として読む段階になると、話者分離と用語辞書が必要になり有料プランが前提になります。
Q. 複数の無料プランを掛け持ちするのはどうですか。
A. 合計時間は稼げますが、記録が複数のサービスに分散して後から探せなくなります。検索したい用途があるなら1つに寄せたほうが実用的です。
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