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deep dive10分 で読める2026-03-26

AI議事録ツールおすすめ7選 2026|Copilotは本当に必要かを編集部が比較

議事録 AI ランキング 2026 年版。tl;dv / Otter / Notta / CLOVA Note / Microsoft 365 Copilot を公開情報から比較整理し、日本語精度・無料枠・SOC2 で順位付け。Copilot for M365 と議事録専用ツールの使い分け、ハードウェア型 PLAUD NOTE の位置付けまで編集部が整理した。

編集部

AI Tools Hub 編集部 · 公開 2026-03-26

AI議事録ツールおすすめ7選 2026|Copilotは本当に必要かを編集部が比較

本記事は議事録AIの「深堀り比較」を扱う。主要4ツールの評価軸と一覧(Otter / Fireflies / Granola / tl;dv)は、別ページ「議事録・文字起こしAI ランキング」で評価軸ベースに整理しているので、カテゴリのオーソリティ一覧を確認したい場合はそちらを参照。

結論:議事録AIランキング(用途別)

  • 総合1位(日本語×無料枠×法人対応のバランス) → Notta
  • 個人・小規模で無料運用したい → CLOVA Note(月600分まで完全無料)
  • Zoom / Meet / Teams のクラウド録画を使いたい → tl;dv
  • Microsoft 365 を全社で使っている → Copilot 議事録(社内ワークフロー一体化)
  • セキュリティ最優先(SOC2 / DPA) → Otter Business / Microsoft Copilot
  • 会議に集中したまま自然に議事録を残したい(録画ボットを呼びたくない) → Granola
  • 対面会議・取材・1on1 が多い → ハードウェア型 PLAUD NOTE を併用

1. 議事録AI ランキング — 比較表

ツール日本語無料枠SOC2月額(個人)
Notta○ 120分$8.17
CLOVA Note◎ 月600分無料
tl;dv◎ 無制限$25
Otter△ 英語強い○ 600分$10
Granola○ 改善継続$18
MS 365 Copilot$30

2. 日本語精度の差

Notta と CLOVA Note は日本語ネイティブ精度。専門用語・人名・社名の認識率が高い。tl;dv と Otter は英語前提のチューニングだが、日本語実用も問題ないレベルに到達した。

3. 法人選定の3軸

  • セキュリティ:SOC2 Type II / ISO27001 / DPA 締結可否
  • 統合:Zoom / Google Meet / Microsoft Teams のどれと連携するか
  • 出力:要約・アクションアイテム自動抽出・話者識別

4. 編集部のおすすめ

個人・フリーランスなら CLOVA Note 無料で開始。中小企業なら Notta Pro $8.17/月、中堅以上で MS 365 を使っているなら Copilot に統合するのが運用負荷ゼロでベスト。

5. Microsoft 365 Copilot vs 議事録専用ツール — どちらを選ぶか

「Microsoft 365 Copilot で議事録は十分なのか、それとも Notta / Otter / tl;dv のような専用ツールを別途契約すべきか」は、社内で M365 を導入済みの企業がほぼ必ず通る論点。結論から書くと、M365 中心で運用が回っている企業は Copilot 議事録から試すべきだが、「日本語の文字起こし精度」「会議外の録音(対面・取材・1on1)」が要件に入る場合は専用ツール併用が現実解になる。

観点MS 365 Copilot 議事録議事録専用ツール(Notta / Otter / tl;dv)
対象会議Teams 会議のみZoom / Meet / Teams + 対面(モバイル録音)
日本語精度◎ 改善継続中◎(Notta / CLOVA)/○(Otter / tl;dv)
要約・アクション抽出◎ Word/Outlook/Loop に直接出力○ ツール内で出力 → 共有
席単価$30/月(Copilot for M365 上乗せ)$8〜$25/月
最大の利点M365 ワークフロー一体化・SOC2/監査ログ完備対面会議・モバイル録音・既存 Zoom/Meet 環境で動く
最大の弱点Teams 以外の会議で使えない・全社 M365 前提M365 連携は弱い・別途運用が必要

社内会議はほぼ Teams、外部商談も Teams に寄せられる企業なら Copilot 議事録だけで十分。対面営業・取材・現場 1on1・他社主催の Zoom 会議が多い職種では、専用ツール(Notta / Otter / tl;dv)の併用が必須に近い。完全に置き換える前提ではなく「M365 Copilot で社内全部、外向き対面はモバイルの専用ツール」と役割分担するのが運用ハマりやすい。

6. Granola — 端末内処理 × 日本語対応の評価

Granola は「会議に録画ボットを呼ばずに議事録を残したい」需要に応えるツール。ユーザーが会議中に取る手書きメモを AI が背景で補完する独自設計で、Apple Silicon Mac 上で端末内処理(オンデバイス AI)を回せる。録画ボットが会議に入らないため、相手側の心理的負担が小さいのが評価ポイント。

  • 日本語対応:Whisper ベースの文字起こしを採用しており、日本語実用域。Notta / CLOVA のような日本語ネイティブ最適化ではないものの、英語・日本語混在の会議でも実用できる水準
  • プライバシー:端末内処理(オンデバイス AI)モードあり。社外秘の会議で「クラウドに送らない」要件がある場合の数少ない選択肢
  • 料金:個人 $18/月、Pro $20/月、Business $40/席。無料枠も提供
  • 弱点:チームコラボ機能・CRM 連携は Otter / Fireflies に及ばない。SOC2 Type II は取得途上

「Granola 日本語対応はどこまで実用か」「Granola と Otter / Fireflies の使い分け」を整理すると、Granola は CEO・経営層・スタートアップ創業者など「自分の会議に集中したい個人ユーザー」が第一ターゲット。チーム全体の議事録基盤としては Otter / Fireflies が依然有利。

7. 補足:ハードウェア型という選択肢(PLAUD NOTE)

ここまではソフトウェア型 AI 議事録ツールの比較。一方、現場系プロフェッショナル(取材ライター・コンサル・対面営業・1on1 マネージャー)にはハードウェア型の選択肢として PLAUD NOTE がある。カード型ハードウェアの物理ボタン1つで録音 → アプリ連携で ChatGPT / Claude による文字起こし・要約まで自動化される。

  • ノート PC を開けない or 開きたくない会議(取材・対面営業・医療面談)に強い
  • スマホアプリ録音と違い、録音中もスマホを別用途で使える
  • 本体購入が必要(ハード代)+ 月額プラン(クレジット制)
  • 話者分離・要約テンプレ・タイムスタンプ付きで議事録共有可能

ソフトウェア型(Notta / Otter / tl;dv)と用途が重ならないため、現場で使うプロには併用候補として検討する価値あり。詳細は PLAUD NOTE のツール詳細ページ参照。

Q. 議事録 AI ランキングで「無料で使えるツール」はどれですか?
A. 完全無料運用が可能なのは CLOVA Note(月600分まで)が最有力。Otter は月600分の無料枠、Notta は月120分の無料枠、tl;dv も無料プランあり。無料枠は録音時間・参加人数・出力形式に制限があるため、本格運用は月8〜10ドルの個人プランからが現実的です。
Q. Microsoft 365 Copilot の議事録機能だけで十分ですか?
A. Teams 中心で全社が回っている企業なら Copilot 議事録だけで十分です。一方、対面営業・取材・他社主催の Zoom / Meet 会議が業務の半分以上を占める職種では、専用ツール(Notta / Otter / tl;dv)の併用が必要になります。Copilot 議事録は Teams 会議でしか動作しない点が最大の制約です。
Q. Copilot vs 議事録ツール、結局どちらに費用をかけるべきですか?
A. 「Teams 会議の比率」で決まります。Teams 比率が 8 割以上なら Copilot for M365($30/席)で議事録までカバー。Teams 比率が 5 割以下なら、汎用 LLM 利用と分離して議事録専用ツール(Notta $8.17 など)を選んだ方が運用が軽くなります。
Q. オンライン会議だけでなく対面も録音できますか?
A. 全ツール対応。スマホアプリでマイク録音可。Notta / CLOVA Note は専用アプリで対面録音に強い。物理デバイスがほしい場合は PLAUD NOTE のようなハードウェア型も選択肢。
Q. 話者識別の精度は?
A. MS Copilot と Otter が一段上。tl;dv / Notta は2〜3名なら問題なし、4名以上で混乱しがち。
Q. Granola は日本語対応していますか?
A. Granola は Whisper ベースの文字起こしを採用しており、日本語の文字起こしは実用域です。Notta / CLOVA Note のように日本語ネイティブ最適化されているわけではないため、専門用語・人名・社名の正答率では一段劣りますが、英語・日本語混在の会議でも実用できる水準。日本語精度を最優先するなら Notta / CLOVA Note、プライバシー(端末内処理)を優先するなら Granola という棲み分けです。
Q. Granola と Otter / Fireflies、どう使い分けますか?
A. Granola は「個人が自分の会議に集中したまま議事録を残す」設計で、CEO・経営層・スタートアップ創業者向け。録画ボットを会議に呼ばないため相手側の心理的負担も小さく、端末内処理で機密会議にも適合。Otter / Fireflies は「チーム全体の議事録基盤」として CRM 連携・話者分析・SOC2 等の法人要件を備える。チームでの議事録共有・営業ログ化が目的なら Otter / Fireflies、個人の業務効率最大化なら Granola です。
Q. ハードウェア型と ソフトウェア型、どちらを選ぶべき?
A. オンライン会議中心ならソフトウェア型(tl;dv / Otter / Notta)が圧倒的に楽。対面会議・取材・1on1 が多い職種ならハードウェア型(PLAUD NOTE 等)の併用が現実的。

まとめ

「日本語 × セキュリティ × 既存ツール統合」の3軸で決まる。MS 365 / Google Workspace を既に契約している企業は、それらの議事録機能を最初に試してから外部ツールを検討するのが効率的。対面会議が多い現場系プロフェッショナルは、ソフトウェア型に加えてハードウェア型(PLAUD NOTE 等)の併用も視野に入れる。

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